電車の揺れでぐらつきませんか? 立って靴下をはくとき倒れそうにならないですか?
それはインナーマッスルが弱っている証拠です。
サッカー選手の長友佑都さんが一躍有名にした体幹を鍛えることに特化したトレーニング法。今やアスリートで体幹トレーニングをしない人はいないはずです。なぜそこまで体幹が大切なのでしょう。
体幹とは頭手足の除いた部位、胴体を指します。 筋肉には表層にあるアウターマッスルと、深層部にあるインナーマッスルに分けることができますが、体幹トレーニングではインナーマッスルを鍛えることがメインとなります。
インナーマッスルとは大きな可動はないが、身体、関節、内臓を安定させ、動作時にアウターマッスルとともに働いて、運動や姿勢保持、内臓の働きを補助しています。
いくらアウターマッスルを鍛えて見た目だけ筋肉がついたとしてもインナーマッスルが弱っていたら力を100%発揮できません。 優秀なアスリートほど強い衝撃を受けても、倒れない、転びません。これはインナーマッスルが強い証拠です。 日常生活でもインナーマッスルがしっかりしていれば疲れづらい身体を手に入れることができます。
○姿勢の改善、安定
○ぐらつかない、転倒防止
○呼吸が深くなる
○総合的な運動能力の向上
○内臓機能の向上
○腰痛膝痛予防、ケガ防止
○筋肉、関節の柔軟性アップ
○基礎代謝アップ、ダイエット効果
○アンチエイジング効果
○道具いらずで自宅で簡単にできる
アウターマッスルは筋肉が大きく、トレーニングすると回復するのに時間がかかるので最低2日間は間隔を空ける必要があります。
インナーマッスルは筋肉が小さく、回復が早いので毎日体幹トレーニングをしても良いです。
初心者の方は週に2回ぐらいからチャレンジするとことおすすめします。
具体的なやり方は、私が参考にしているYouTubeチャンネル『CALISLIFE自重トレ』さんの動画のリンクをご覧ください。