現代の日本において栄養失調で死亡することは基本的にはありません。
そのため「先進国では栄養失調はありえない」という考え方を育ててしまいました。 現代医学は栄養の大切さを疎かにしてしまっています。 現代の栄養失調は「量」の問題ではなく「質」の問題になります。 すなわち5大栄養素のうち炭水化物(糖質)だけが過剰摂取、その他の栄養素が不足状態ということです。 これを新型(質的)栄養不足と言います。たとえば日本人の女性は鉄不足の方が非常に多くいます。 海外では小麦などに鉄を添加するなどして、しっかりと鉄不足対策をしています。 日本はなんの対策もしていません。
新型栄養不足の状態が続けば様々な不調が現れます。 そのなかでも精神的不調がでてくることがあります。 病院に行っても原因がわからず精神科を紹介され不適切な薬を出されることもあります。 原因である新型栄養不足を解決しなければなりません。
下の図のように人間は様々な栄養素を元に複雑な化学反応(代謝)を行い、 ココロのバランスも整えています。 1つでも栄養素を不足していたら正常な代謝が行えません。
当院では整体で筋肉、骨格、神経、体液循環、自律神経、内臓などを整え
栄養面での過不足も補うことにより根本的な体質改善を目指していきます。
当院を卒業するころには予防法や栄養の知識を得ているので 家族や友人を助けることができるようになっているはずです。
しっかり必要な栄養を補い、ココロを整えていきましょう。