見えない敵、副腎疲労症候群

○寝ても疲れが取れない
○朝からやる気がでない
○学校、仕事に行きたくない
○体力が落ちてきた
○集中力がなくなってきた
○エナジードリンクに頼ってしまう
○疲れると甘いものがほしくなる
○下痢、便秘が多い
○肌が荒れやすい
○背中の痛み、腰痛が増えた
○性欲が減った
○アレルギーの悪化
○なにもないのに悲しい

このような症状は年のせい、気持ちの問題、うつ病、五月病だと言われてしまいそうですが副腎疲労の可能性があります。

副腎とは

腎臓の上部にある臓器で、必要なホルモンを分泌し、生体を維持しています。
ストレスを受けると副腎からコルチゾールというストレスから身を守るホルモンが分泌されます。
コルチゾールの分泌が正常なら、朝にコルチゾールが分泌され、血圧があがり元気に目覚めることがでます。しかしコルチゾールの分泌不足や過剰分泌されると副腎が疲れてしまい人体に様々な悪影響を与えます。
また副腎が疲れてくると細胞内のミトコンドリアのエネルギー生産が弱まり、ますます負のスパイラルに見舞われます。

副腎疲労は血液検査だけではわからないので見逃されてしまいます。
唾液や尿検査などで総合的に判断していく必要があります。

副腎疲労の原因

○長期間のストレス過多
○乱れた食生活による腸内環境の悪化
○運動不足
○日光に浴びていない
○睡眠不足

副腎は我慢強い臓器ですが悪い生活環境を続ければ2~3年かけて弱っていきます。

副腎疲労と低血糖の関係

人は食べることで血糖値を上げることができます。
食事後、約2時間を過ぎると血糖値が下がっていきますが副腎からコルチゾールが出ることにより低血糖を防いでくれます。
副腎疲労でコルチゾール分泌が弱っていると血糖値をうまく上げることができず低血糖になってしまいます。
このままでは死んでしまうので無理やりアドレナリンを出して生命維持をしている状態です。
この状態では交感神経が優位になり、リラックスすることができません。甘いものがほしくなるのも、カフェインに頼ろうとするのも低血糖が原因です。
無理なダイエット、糖質制限などで低血糖になる女性も多いです。

アドレナリンは交感神経を刺激

血糖値が68以下が続くと生命の危機になるのでアドレナリンを大量に分泌するようになる。
緊張、消化液減少、血管収縮、発汗、便秘、脳の興奮、高血圧、心拍数増加、免疫力低下、イライラ、復讐願望、手足の冷え、動悸、めまい、ふらつき、呼吸が浅い、疲労感など車で言えばアクセル踏みっぱなし状態。攻撃的な性格になる傾向もあります。

副腎疲労の改善法

腸内環境を整える
腸内環境を悪化させる精製された砂糖、小麦、乳製品を控え、善玉菌を元気にする発酵食品、食物繊維、たんぱく質を増やす。

必要なビタミンを摂る
副腎はビタミンC、ビタミンB群のひとつであるパントテン酸が重要な栄養素になります。

適度な運動
1日30分~40分の有酸素運動をするとストレスを抑え、幸せホルモンであるセロトニンが分泌される。
過度の運動はコルチゾールが過剰分泌してしまうので注意!

日光に当たる
1日約22分朝日を浴びて、ビタミンDを増やし体内時計を調節する

整体を受ける
全身調律整体の腸もみで内臓機能アップ、セロトニン分泌を促し、頭蓋骨調律による自律神経を整えていきます。

さらに当院では食事療法、運動療法もコーチングし総合的に根本改善を目指していきます。

見えない敵、副腎疲労を改善して副腎を味方にしましょう!

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