○テレワークでほとんど歩いてない ○移動はほとんど車 ○1日ソファーに座ってテレビを見ている ○休みは1日寝て過ごす ○せめて週1は運動している
今の時代、当てはまる方が多いはずです。
シドニー大学のネヴィル・オーウェン博士らのチームが45歳以上の男女22万人を対象に3年間、調査したところ、座る時間と死亡率が大きく関係していることが分かりました。 それは1日座っている人は1時間あたり22分寿命が縮まるという恐ろしい研究結果です。
さらに世界中でもっとも座ってる時間が長いのが日本人という報告もあります。日本人の座り時間の一日平均は7時間に対し、20か国の平均は5時間。世界平均より2時間も座り時間が長かったのです。
WHOは、座りすぎを減らし、運動量を増幅することで、心疾患6%、糖尿病7%、がん10%も減らすことができ、世界中で年間530万人もの死亡リスクを減らせるという推計も発表しています。
では座りすぎることで身体にどのような現象が起こっているのか?
代謝と血流機能が下がれば老化が加速し、様々な病気のリスクが高くなります。
せめて週1日は運動しているという方もいると思いますが、残念ながらぜんぜん足りません。
WHOは中強度の有酸素運動時間を、 週に150~300分程度、約1日20分~40分
高強度の有酸素運動量を、 週に75~150分程度、約1日10分~20分 を推奨しています。
特に注目したいのが代謝と血流に大いに関係するのが肩甲骨とふとももです。
肩甲骨まわりには褐色脂肪細胞という代謝に関わる細胞があり、年と共に少なくなっていきます。さらに肩甲骨が動かない、硬い状態では代謝機能がますます低下します。
おしりからふとももにかけて人体でもっとも大きな筋肉です。座ってばかりいると血流、代謝が損なわれます。
全身調律整体の肩甲骨はがしで代謝改善、足がふわっと軽くなるふとももの血流改善してアンチエイジングしましょう!
当院ではその場しのぎにさせないアンチエイジング法、運動法もコーチングします。