膝の痛みの改善について
- 歩くだけでひざが痛い
- 階段の登り降りが辛い
- 正座ができない
- 趣味ができなくなった
- ひざが痛くて外出が減った
- いつか歩けなくなるのではと不安になる
- 整形外科に通ったが良くならない
ひとつでも当てはまる方は早めに治療が必要です。
ひざを痛めたことがある人はわかると思いますが、すご~く日常生活に影響がでます。
実はひざというのは人体でも弱い部位でケガもしやすく、壊しやすい人間の弱点とも言えるでしょう。
ひざの構造
ひざは大腿骨(だいたいこつ)、脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)、膝蓋骨(しつがいこつ)の4つの骨が連結してできています。
大腿骨と脛骨のあいだには半月板(はんげつばん)があり、衝撃をやわらげてくれるクッションの役割をしています。
また大腿骨と脛骨は、4本の靭帯(じんたい)によって結ばれています。
靭帯は骨がずれないよう安定するバンテージのような役割をしています。
これらの組織に異常がでるとひざが不安定になり痛みがでてきます。
ひざ痛の原因
ひざ痛の原因は様々ですが年齢によって原因がわかれます。
若年者の場合
○運動のしすぎによるひざ周りの筋肉のオーバユース
○身長が急激に伸びるなどの成長痛
○部活など激しい運動によるケガ
特にバスケットボール、バレーボールなどジャンプする動作が多い競技
○変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
年齢とともに軟骨(なんこつ)が徐々にすり減り、半月板も傷つき炎症が起こります。ほっておくと靱帯も緩んできてやがて変形が起こり関節が破壊されます。
男性にくらべ女性に多くみられ、筋肉の量、女性ホルモンの問題なども原因になります。
○肥満によるひざへの負荷
体重が1キロ増えるだけで、歩くときに3~4倍の負荷がかかります。階段では6~7倍にもなります。筋肉や関節のバランスを崩し結果的にひざ痛になります。
10キロ太ったらと考えるだけでひざがかわいそうです。
○内科的な病気
関節リウマチや偽痛風などの病気によってひざが痛くなることもあります。
当院のひざ痛の改善
当院ではひざが痛いから、その部位を施術するのではありません。
なぜなら体は全身繋がっています。
全身の繋がりを考えて全身の歪みを正し、筋肉の緊張をリリースすることでひざ関節のバランスを改善していきます。
そして大切なのは、過剰に使っている筋肉を休ませ、うまく使えていない筋肉を強くすることがひざ痛改善にはとても有効です。
当院は施術だけで終わりません。
99%の人が間違えている正しい体の使い方や誰でもかんたんにできるセルフ整体法などしっかりと身につけていただくことで再発防止だけでなくアンチエイジングにもなります。